となりのナースエイド【竜崎大河】過去と秘密のネタバレ

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川栄李奈さん主演のドラマ「となりのナースエイド」は主人公の桜庭澪と関わっていく高杉真宙さん演じる天才外科医の竜崎大河【りゅうざきたいが】には驚きの過去と秘密が。「となりのナースエイド」の竜崎大河の過去を原作小説のネタバレからご紹介します。

目次

となりのナースエイド【竜崎大河】とは?冷たい天才外科医?

となりのナースエイドは同名小説が原作!

となりのナースエイドの原作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人さんの同名小説です。

「となりのナースエイド」の主人公は、川栄李奈さん演じる新人ナースエイド(看護助手)の桜庭澪です。

看護助手であるナースエイドの澪ですが、ある秘密が!というストーリーです。

竜崎大河とは?

星嶺医科大学附属病院・統合外科の天才医師。
技術至上主義で口癖は「技術がない医者は、医者とは言えない」
患者の気持ちを第一に考える澪とはいつも相容れなく、揉めてばかりいる。
プライベートは謎に包まれているが、病院でのクールな顔とギャップあり過ぎな一面があって…

引用元:公式サイト

そんな澪が憧れを描いていた天才外科医の竜崎が高杉真宙さん!

憧れの竜崎に会ってみると、とってもイケメンで腕はいいものの、クールな性格で愛想はあまり良くありませんでした。

噂では高級マンションに住んでいる?と言われていたのですが、なんと澪が住み始めた会社の寮の隣に住んでいたことで驚く澪(;^_^A

そして竜崎は、やたら医療に詳しく、大動脈解離の患者の症状を見抜いた澪に興味を抱きます。

さらに竜崎は次々に難しい手術を成功させていくんです!

竜崎は天才的な手術の技術はありながら、口下手で人付き合いが苦手なイケメンなんですよね。

でも第2話では、医師としてしっかり会見の場で語っていた姿はかっこよかったです!

そんな竜崎はなぜ外科医となったのか?

そこには竜崎の悲しい過去が関係していたのです。

以降で、気になる竜崎の過去をネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意下さい!

となりのナースエイド【竜崎大河】の過去のネタバレ!母親の死が大きく影響

児童養護施設出身

竜崎の生い立ちですが、ある児童養護施設で育てられていました。

父親は幼いころに亡くなり、女で一人で母親が育ててくれます。

しかし竜崎が中学一年生のとき、母親は子宮頸がんで命を落としてしまったのです!

母親は近くの総合病院の産婦人科に通っており、主治医を信頼していました。

主治医は人柄もよく、患者に親身になって対応してくれた。

いわゆる人々に慕われるドクターだった。

しかし、不正出血が出た母の申し出にストレスが原因と言い、貧血の薬を処方するだけで、子宮頸がんを見抜いてくれなかった。

さらにその後手術をしてくれたが、操作が雑だったせいかその後酷い排尿障害が残り、半年間苦しみ抜いて死んでしまった。

母親の病気に対して何もできない自分が悔しかった竜崎。

葬儀の後にこう決意します。

母の死をきかっけに技術を高める医師を志す

俺はあの主治医とは反対に、どこまでも技術を高め、患者の命を救う医師になる。

竜崎が医者の腕だけを追い求め、患者とのコミュニケーションを二の次にしているのには、こんな悲しい過去が有ったんです。

そして竜崎は、休みの日にはバイトで別の手術を任されるなどして高額な報酬を得ていました。

しかしその報酬はすべて、自らが育った児童養護施設に寄付しています。

だから住まいも安い澪の隣に住んでいたんですね。

竜崎大河の原作ネタバレは衝撃の展開!違法行為を行ってしまう!?

そんな技術を追い求める・外科医・竜崎ですが、原作後半では衝撃の結末が待ち受けています。

竜崎は養護施設の子供たちを、自分の家族同然と思っていました。

そんな子供たちの一人・小夜子が腹痛を申し出ます。

原因は虫垂炎で、手術をすれば治すことが出来る状態。

しかしここで問題が起こりました。

親権者である育児放棄をしている母・早苗が、小夜子の手術に同意しないと言うのです。

その理由は、母親が心酔している宗教の教義に反するから・・・

かなりやばい母親なのですが、竜崎はこんな母親をゆすることが出来ません。

そして竜崎は驚きの決断をします。

なんと母親の許可なしに手術をやってしまうのです。

見事小夜子は助かりましたが、母親からは同意なく手術をしたことで刑事告訴されてしまいました。

その後、一度は釈放される竜崎ですが、小夜子が母親によって誘拐されてしまう事態が発生!

澪と一緒に居所を突き止めたものの、小夜子はケガをしてしまっており再び手術が必要となります。

しかし竜崎も助けようとしたときケガを追っていたため、手術が難しい。

そこで手術を行ったのは、澪でした。

そう、澪は皆さんもすでに予想していたかと思いますが、元々は外科医だったのです!

見事手術を成功させた澪。

竜崎は手術をしたのは自分だと警察に申告し、その後度重なる許可の無い手術が問題視されることになります。

そして最後には医師免許をはく奪させられてしまうのです。

しかし竜崎はまだあきらめていませんでした。

免許を奪われても、腕があるからどこでも医者はやっていけるし、患者は救える。

ラストはアメリカに向かって旅立っていくというラストで締めくくられることになりました。

竜崎大河役の高杉真宙とは?

そんな物語のキーパーソンの1人である竜崎大河役のキャスト俳優の高杉真宙さんについてご紹介です。

高杉真宙

1996年7月4日生まれ。

09年より俳優活動をスタート 。
12年 映画「カルテット」にて初主演を務める。
14年 映画「ぼんとリンちゃん」にて第36回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞。
17年 映画「散歩する侵略者」にて第72回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞。
18年 主演映画「笑顔の向こうに」が第16回 モナコ国際映画祭でエンジェルピースアワード 最優秀作品賞を受賞。

近年では、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」や、CX「PICU 小児集中治療室」、
映画「いつか、いつも・・・・・・いつまでも。」、舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」、
バラエティー NTV「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!23」にレギュラー出演するなど、
ジャンルに縛られず数多くの話題作に出演。​

引用元:https://takasugi-mahiro.jp/

現在年齢は27歳の高杉真宙さん。

小学6年生の時にスカウトをきかっけに舞台で俳優デビュー。2012年には映画『カルテット!』にて映画初主演を果たし話題に。

2013年には『仮面ライダー鎧武/ガイム』で呉島光実 (仮面ライダー龍玄) 役で出演し注目されます。

2014年に映画『ぼんとリンちゃん』にて第36回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞など以降も多くの映画で連続して各賞を受賞。

ドラマでも多くの作品でメインキャストを務めています。

月9ドラマ「PICU」では主人公の親友の医師役で出演。

朝ドラ「舞いあがれ」ではヒロインの大学の飛行機サークルの先輩役で話題に。

またドラマ「わたしのお嫁くん」はかわいい家事男子役を演じました。

まとめ

今回は「となりのナースエイド」で高杉真宙さん演じる竜崎大河について原作小説からネタバレ紹介しました。

孤高の腕のいい外科医・竜崎には、母親を病で失ったという悲しき過去があります。

母親を助けられなかった医師とは同じようにならない。

その決意から、自らは腕を磨き続けて天才外科医となったものの、患者にはあまり寄り添えない性格となってしまったようです。

そんな竜崎と澪は今後も対立しながらも、徐々にお互いを認め合っていくことになると思います。

高杉真宙さん演じる天才外科医・竜崎にも注目して「となりのナースエイド」を今後もお楽しみください!

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