【救命病棟24時】第4シリーズあらすじネタバレ最終回までとキャスト

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江口洋介さん主演のフジテレビのドラマ「救命病棟24時」第4シリーズが再放送されますが最終回までのあらすじとは?救命病棟24時第4シリーズの最終回まであらすじネタバレとキャストをご紹介します。

目次

【救命病棟24時】第4シリーズとは?ヒロイン役で松嶋菜々子復活!

【救命病棟24時】とは?

「救命病棟24時」は、1999年からフジテレビ系で放送された連ドラで江口洋介さん演じる天才外科医・進藤が救急医療の場で活躍する姿を描く医療ドラマです。

第1シリーズ視聴率20%越えの大ヒットで、その後第2、3、4、5シリーズまで足掛け10年以上で制作されました。

そして2024年2月からドラマファンの期待に応え関東地方では順次再放送されています。

第1シリーズに関しては何と24年ぶりの放送になりますね。

第3シリーズは、震災をテーマにしているため、能登半島地震に配慮したのか?今回の再放送は見送られることになりました。

【救命病棟24時】第3シリーズが放送されない理由とは?震災と大物NG俳優が原因?

まず第1シリーズの舞台となるのは、東京都立第三病院救命救急センターです。

主人公の進藤(江口洋介)と研修医・楓(松嶋菜々子)の対立と成長する姿や、患者や家族、医者や看護婦など、医療の現場をとりまく喜び、かなしみなどが描かれました。

当時、ストーリーが海外ドラマに酷似している?と言われたり、第4話の認知症に関する描写が視聴者から批判を浴びたことから第1シリーズはDVD化などもされておらず、今回の再放送はかなり貴重なものとなりましたね。

キャストは江口洋介さん、松嶋菜々子さん以外にも、沢村一樹さん、須藤理沙さん、杉本哲太さんなど豪華キャストが医師、看護師役で出演されています。

さらに続いて放送された第2シリーズはヒロインを松雪泰子さんに変え、伊藤英明さん、渡辺いっけいさんなどこれまた豪華キャストとなりました。

今回の舞台は、港北医科大学付属病院救命救急センターで、ある理由から外科医を辞めていた進藤が、偶然事故に遭遇し患者を処置し搬送した先で看護師のの桜井ゆき(須藤理沙)と再会!

そこで、医局長である小田切薫(渡辺いっけい)に救命医としての高い腕を見込まれ、救急の現場に復活することになるというストーリーとなっています。

最終回の医局長・小田切のシーンはかなり悲しかったですね((+_+))

第4シリーズとは?ヒロイン役で松嶋菜々子復活!

そして続いて再放送されるのが第4シリーズです。

関東地方では2024年2月21日から平日昼間に再放送がスタートします。

大人気医療ドラマシリーズ救命病棟24時(4) #01

次回 2024年2月21日(水) 13:50~14:48 放送

第4シリーズのテーマは、救命救急の崩壊です。

医師不足、病床不足、救急車のたらい回し、コンビニ化する深夜の外来救命、モンスターペイシェント、医療ミス、医療裁判…。日本の救命救急は、疲弊しきっています。人を救うはずの救命医自身が救われていないのです。
第4シリーズでは、そういった“救命救急の崩壊”をテーマに掲げます。慢性的な人員不足による激務で心身ともに消耗した救命医たちが、次々に辞職するという事態が日本各地で起こっている現状をベースに、医師たちのドラマをリアリティをもって描いていきます。
このドラマが、日本の病院が直面している救命救急医療の問題に人々が目を向けるきっかけになればと考えています。

引用元:フジテレビサイト

主人公は江口洋介さん演じる進藤で、松嶋菜々子さん演じる楓も第3シリーズから復活しています。

さらに今回は進藤と対立する優秀な外科医として、ユースケ・サンタマリアさん演じる澤井が登場!

医師不足やたらい回し、医療訴訟、医療ミス、モンスターペイシェント、コンビニ受診など・・・

進藤・楓・澤井の三人を中心に、救急医療が直面している問題に焦点を当てて、物語が描かれていきます。

放送されたのは2009年の夏クールで、当初は7月からのスタートだったのですが、主演の江口洋介さんがけがをされたことで8月から遅れて放送されました。

そのため放送回数は7話に短縮されて、最終回が二時間の拡大版となり、翌年の正月に特別編が放送されるという経緯もあったんですよね。

以降で気になる救命病棟24時第4シリーズのストーリーをネタバレ先取りご紹介します。

【救命病棟24時】第4シリーズあらすじネタバレ最終回まで!

引用元:フジテレビサイト

第1話  救え!!救命の危機を

 結婚式場で倒れた花嫁を乗せた救急車は受け入れ先を探すが、どの病院も救命医が足りず、処置できないと受け入れを拒否する。そんな中、彼女の容態が急変し、新郎が運転手につかみかかり救急車は交差点の途中で急停車してしまった。その時、渋滞した車の列のタクシーから降りてくる1人の男。それは進藤一生(江口洋介)だった。
 海南医大救命救急センターでは、受け入れを断ったにもかかわらず救急車が向かって来ていると聞いて看護師の鴨居千夏(北乃きい)たちが慌てていた。この病院では、激務によって体力・気力共に尽きてしまった救命医たちが全員辞職してしまったのだ。しかし同乗してきた進藤は見事な手際で手術を成功させた。だがあらためて誰もいない医局を見て愕然とする。さらに、同じ病院の放射線科で働いている看護師、山城紗江子(木村多江)から、小島楓(松嶋菜々子)が医師を辞めたかもしれないと聞き驚く。
 楓は法廷にいた。実は楓は、医療ミスを理由に訴えられ、医療裁判の真っ只中にいるのだった。そんな楓のところに進藤が訪ねてきた。楓は進藤との再会を喜ぶものの、救命医としてやっていく自信はないと答える。
 進藤は、救命センター再建のために転属させられた優秀な外科医・澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)とことごとく意見が対立。やる気のない臨時の医師が寄せ集められた病院で、孤軍奮闘で処置を行いながら、厳しい現状を実感する。

第2話  救えない患者はどこへ

法廷で証言をしている小島楓(松嶋菜々子)のもとへ海南医大救命救急センター医局長・澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)が訪ねてきた。楓を救急医として病院に迎えたいという意向を伝えに来たらしい。楓は当惑しながらも、翌週から赴任することを約束する。
 その日、あわただしく全体会議が行われている救命救急センターへ、澤井が畑田智行(勝部演之)、孝実(水谷理砂)を連れてきた。楓を告訴している原告の親子だ。楓の事情を初めて知った野口(矢柴俊博)らセンターの医師たちは動揺する。楓の係争を暴露し、他の医師たちの不安をあおるような澤井の言動に進藤一生(江口洋介)は怒りを覚え、その夜、澤井に説明を求めるが、その答えに進藤は納得できず…。
 数日後、進藤が病院の検査室で採血されているのを、丹原(趙民和)が目撃する。救命の現場の激しさについて行けず、眼科へ戻ってしまった丹原は、進藤に対して憎悪を募らせていて…!?

第3話 命を救う者たちの選択

救命センターは、進藤(江口洋介)と楓(松嶋菜々子)を中心になんとか回ってはいるものの、せめてあと1人は専門の救急医が必要だと澤井(ユースケ・サンタマリア)は病院へ働きかけ、体制を立て直すことを宣言する。
 事故で重傷を負い、運び込まれた患者のバイタルチェックをしている千夏(北乃きい)のところへ、元救急医の花輪(板尾創路)がふらりと現れ、いつもの軽口をたたきながら、さりげなくアドバイスをして去って行った。その様子を見ていた進藤は、過去のカルテを閲覧し、花輪の救急医としての実績を確認する。
 花輪はかつての医局長・大山(築出静夫)の病室を訪れていた。自分が救命センターを辞めたことで、他の医師たちの負担が増え、大山が倒れたと責任を感じている。そんな花輪を大山の妻・芙美子(小林かおり)は慰める。
 外来で意識がもうろうとした初老の男性を診ている研修医の工藤(石田卓也)。脳梗塞と診断し、患者を放射線科へ運ぶ。しかし看護師の紗江子(木村多江)が、糖尿病の低血糖の症状であることを指摘する。澤井は救急看護認定看護師の資格を持つ紗江子を救命センターへ配置換えしようとするが、5歳の息子を1人で育てている紗江子は応えることができない。
 交通事故で親子3人が運び込まれて来た。医師、看護師全員で処置に当たっている中、さらにもう1人の受け入れ要請があり、楓が受ける。ところが、ICUで千夏が診ていた患者が急変して…!?

第4話 全力で救うことの意味

進藤(江口洋介)に付いている研修医・工藤(石田卓也)は、進藤のやり方について行けないと、澤井(ユースケ・サンタマリア)に指導医の変更を求め直談判する。楓(松嶋菜々子)は、工藤が進藤に反発する様子を見てアドバイスをしようとするが、工藤は受け入れない。
 千夏(北乃きい)は、人の死に慣れてきている自分に不安を感じていることを紗江子(木村多江)に打ち明ける。そんな中、千夏は骨折で運ばれてきた喜久代(佐々木すみ江)が認知症であることに気づく。1年前に事故で孫を亡くしたことを忘れている喜久代に、どう接したら良いのか迷う千夏。喜久代は、喘息の発作で運ばれてきた少年・博明(澁谷武尊)を自分の孫だと思い込み、博明もその思い込みに合わせていた。
 博明がまた発作を起こした。進藤を呼ぼうとする千夏を制止し、処置をする工藤。ところがその診断が間違っていて、博明は呼吸停止に…! その様子を見ていた喜久代は!?

第5話 こころを救う救命医

楓(松嶋菜々子)の母、梓(赤座美代子)が病院を訪れた。裁判のこともあり、楓が震災で婚約者を亡くしてから1人でいることを心配していると言う。楓は複雑な思いで…。
 子供がいることを同僚たちに隠して仕事をしている紗江子(木村多江)は、このところ残業が続いていた。その日も急患で遅くなることを電話すると、5歳の息子、剛史(浜多恵韻)は怒って電話を切ってしまう。動揺した紗江子は患者の処置でケアレスミスをし、進藤(江口洋介)に叱責される。
 楓が担当した腰痛の患者、柏木聡子(りりィ)が、検査の結果、末期のすい臓がんであることが判明した。1人暮らしで家族がいないという聡子への告知を楓はちゅうちょするが、進藤に「自分が同じ立場だったら」と問いかけられ、聡子と向き合う決心をする。
 そんな時、高所から落ちた剛史が救命センターへ運び込まれてきた。驚く紗江子。その原因を知って…!?

第6話 狙われた救命センター

硫化水素で自殺を図った女性、由梨(野村佑香)が運ばれてきた。進藤(江口洋介)、楓(松嶋菜々子)らは、他の患者への影響を避けるため、駐車場で処置をする。同じ頃、手のひらから血を流した男、浅越(水橋研二)が救命センターを訪れていたが、澤井(ユースケ・サンタマリア)が外来へ行くよう促していた。
 その後、救命センターのホットラインにいたずら電話が相次いでかかってくるようになった。その原因に気づいた楓らは…!?
 そんな中、国会議員の岡部(佐戸井けん太)が心筋梗塞で倒れ、運び込まれてきた。澤井が付き添っている。岡部は、救命医療改革の独立行政法人の諮問委員に澤井を勧誘していたのだ。進藤と澤井の連携プレーで岡部は一命をとりとめ、ICUに移された。
 意識が戻った由梨が「殺される!」と叫び、逃げだそうと暴れ出した。自殺ではなかったと悟った進藤らは、警察へ連絡を取り、由梨を外科病棟へ移そうとストレッチャーを押して廊下へ。ところがそこには浅越がバケツとナイフを持って立ちはだかっていた。

第7話 遂に感動の最終章!!

進藤(江口洋介)と楓(松嶋菜々子)は、研修医の工藤(石田卓也)が睡眠導入剤を使っていることを澤井(ユースケ・サンタマリア)から聞かされ驚く。楓は工藤に無理をしないようアドバイスしようとするが、工藤は聞き入れない。そんな中、澤井が病院を辞職する。
 建築現場の事故でドクターカーの派遣要請がきた。澤井によりドクターカーの出動は禁止されていたが、進藤の判断により、楓と工藤、看護師の紗江子(木村多江)と佐伯(西山聡)が現場に向かって行った。
 資材の下敷きになったけが人が2人。楓はすばやく診断して、緊急性のないと見られる患者を工藤に任せ、重傷の患者とともに救急車で救命センターへ戻った。と、工藤が見ていた患者が急変、工藤は慌てて進藤に電話をして指示をあおぐ。進藤は現場に急行するが…。
 数日後、工藤が頭部の裂傷で救命センターに運び込まれてきた。衝撃を受ける進藤、千夏(北乃きい)。理由を知った楓は愕然とする。工藤は一命は取り留めたものの意識は取り戻さないままだ。
 花火工場で火災が発生。大量の花火に引火して爆発を引き起こす事故が起こり、多数のけが人が出た。救命センターへ次々運び込まれてくる患者に楓らは懸命に処置を行う。そこへドクターカーの要請があり進藤が現場へ向かった。
 黒煙が吹き上げる現場で、消防士の退避命令も無視してけが人の処置にあたる進藤。そこへ澤井が現れた。

 

最終回では、対立関係にあった外科医・澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)と一緒に、過酷な現場で救命措置を行う進藤。そして、澤井は現場で怪我を負ってしまったものの、助かります。

また、患者を死なせてしまった後悔から泥酔し、転落事故で重体に陥ってしまった研修医の工藤先生。死んでしまうのか?という衝撃展開を迎えますが、進藤や楓、澤井らの処置により意識を取り戻します。

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そして、工藤先生は3か月後に職場復帰するのでした。

一方、敵対していたものの、澤井に期待していた進藤は、過酷な救命救急の現場、そして医療現場を改善してほしいと訴えて託すラストでした。

【救命病棟24時】第4シリーズキャスト・登場人物は?

進藤一生  42歳 【江口洋介】

超一流の腕を持つ天才外科医で、ゴッドハンドの異名を持つ。冷静でクールだが、温かさも持っている。

小島楓 35歳 【松嶋菜々子】

第1シリーズでは研修医だったが、成長して救命救急医として進藤の右腕的存在。

遺族から訴訟を起こされて医師を辞めていたが、訴訟を取り下げられたことで医師として復活した。

山城紗江子 36歳 【木村多江】

第2シリーズにも出演した看護師。

救急認定看護師の資格を持っている。シングルマザー。

鴨居千夏 18歳 【北乃きい】

新人看護師

花輪勝司 45歳 【板尾創路】

救命医を辞めて麻酔科医となっていたが、救命医に復帰。

軽い性格で服装が派手。

横溝静香 30歳 【市川実和子】

看護師。遠距離恋愛している恋人がいる。

工藤亮介 26歳 【石田卓也】

進藤から指導を受ける研修医。実家は美容外科医。

人の死に対してトラウマがある。

丹原博嗣 30歳 【趙珉和】

医師不足から眼科から救命医に異動してきた。

坂口理恵 23歳 【西原亜希】

看護師。おしゃれに余念がない。

野口昭光 41歳 【矢柴俊博】

医師不足から耳鼻科から救命医に異動してきた。

堀田明子 50歳 【山野海】

看護師長。時には厳しく時には優しいサバサバした性格。

佐伯透 30歳 【西山聡】

唯一の男性看護師。

澤井悦司 40歳 【ユースケ・サンタマリア】

アメリカのERで勤務経験があり超一流の救命医としての腕を持っている。

進藤と考え方が異なり度々対立する。

 

まとめ

今回は「救命病棟24時」第4シリーズのストーリーをネタバレ紹介しました。

ヒロイン役に松嶋菜々子さん、看護師には第2シリーズから再登板で木村多江さんが出演。

さらに対立する医師役でユースケ・サンタマリアさんが登場します。

第4シリーズの再放送は2月21からスタートしますのでゼミ皆さんお楽しみください(^^)/

 

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